「酪農」ってどんな仕事? ~「朝晩の搾乳」が全ての基本~
「酪農」は、乳牛を初めとする家畜から生まれる「乳」を人間が利用しています。他の農産物のように育てたり捕ったりしたものをそのまま食べるのではなく、草から始まってぐるーっと遠回りをして「乳」に姿を変えて、初めて私達の口に入ります。
酪農家は、1年365日休みなく朝晩に「搾乳」を行うことが、毎日の収入となります。そして、牛の生産性や健康を考えると、同じ事を同じ様に毎日行うことが酪農の一番のポイントです。その為、人間の都合で時間が多少ずれることはあっても、「今日の分を、明日まとめて」ということは絶対に出来ません。
また、同じ「牛」でも「和牛」に代表されるような肉牛の「肥育農家」とは、世話の仕方や経営の組み立て方が全く異なります。
これらの「基本」が、第一次産業の中でも大きな酪農の特徴です。
